レイベリングが圧勝(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規
26日、東京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・18頭)は、中団でレースを進めたM.ギュイヨン騎手騎乗の2番人気レイベリング(牡2、美浦・鹿戸雄一厩舎)が、直線で外から各馬を差し切り、2着の3番人気ショウナンアビアス(牡2、美浦・尾関知人厩舎)に3.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒4(良)。
さらに1/2馬身差の3着に4番人気ブラックポイント(牡2、美浦・萩原清厩舎)が入った。なお、1番人気スズハローム(牡2、美浦・高橋裕厩舎)は4着に終わった。
勝ったレイベリングは、父Frankel、母Noyelles、その父Docksiderという血統の英国産馬。M.ギュイヨン騎手は2010年11月28日のジャパンCデー以来、12年ぶりとなる日本での白星。