中京9Rの鳴海特別(3歳以上2勝クラス・牝馬・ダート1800m)は1番人気アーテルアストレア(菱田裕二騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分54秒1(良)。1馬身半差の2着に5番人気ラブリーエンジェル、さらに1馬身1／4差の3着に7番人気タガノカンデラが入った。

アーテルアストレアは栗東・橋口慎介厩舎の3歳牝馬で、父リーチザクラウン、母スターズインヘヴン(母の父ワークフォース)。通算成績は9戦3勝。

レース後のコメント
1着　アーテルアストレア(菱田裕二騎手)
「内枠だったのでいろいろな選択肢を考えました。最終的には3、4コーナーを回ってくるときに外を選択した方がと考えました。手応え通りの凄い脚を使ってくれました。素晴らしい馬です」

2着　ラブリーエンジェル(松若風馬騎手)
「スタートも良くて、楽に良いポジションが取れて、上手く運べました。直線に向いた時は勝つ手応えでした。押し切れるかと思いましたが、今日は相手が悪かっただけで、内容は良かったです」

3着　タガノカンデラ(斎藤新騎手)
「昇級初戦でしたが、今日も最後まで集中力を切らさず走ってくれたと思います。メドを立ててくれましたし、次が楽しみになったと思います」

4着　スマイルオンミー(丸山元気騎手)
「リズムよく行けて、終いも良い反応でした。止まってはいません。切れる馬にやられたという感じです。ただ、駐立で怪しいところがありました」