【中日新聞杯】遅れてきた大物候補プログノーシス 重賞初制覇へ

2022年12月07日 13:30

中日新聞杯に向けて調整を続けるプログノーシス(撮影:井内利彰)

 12月10日に中京競馬場で行われる中日新聞杯(3歳上・GIII・芝2000m)。『netkeiba.com』で現在1番人気想定となっているのがプログノーシス(牡4、栗東・中内田充正厩舎)だ。

 プログノーシスは父ディープインパクト、母ヴェルダ、母の父Observatoryという血統。半姉に英G1・チェヴァリーパークSを制したVordaがいる血統。

 2021年3月の3歳未勝利戦でデビューし、初勝利。2戦目には重賞・毎日杯に挑戦し、後のダービー馬シャフリヤールから0.3秒差の3着に善戦した。

 その後、自己条件戦を確実に突破し、3連勝でオープン入り。前走のカシオペアSでは逃げ馬を捉えられず2着に敗れたが、キャリア6戦中5戦で上がり最速の脚を記録している。通算成績は6戦4勝。

 1か月後には5歳となるプログノーシスだが、次がキャリア7戦目でまだまだフレッシュな状態にある。ここで重賞初制覇を飾って来年の飛躍につなげることができるのか、注目したい。

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