【エリカ賞レース後コメント】レミージュ荻野極騎手ら

2022年12月10日 16:34

阪神9Rのエリカ賞(2歳1勝クラス・芝2000m)は11番人気レミージュ(荻野極騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分00秒7(良)。クビ差の2着に2番人気ドクタードリトル、さらに1馬身1/4差の3着に9番人気キミノナハマリアが入った。

レミージュは栗東・松永幹夫厩舎の2歳牝馬で、父キズナ、母バイコースタル(母の父Gone West)。通算成績は3戦2勝。

レース後のコメント
1着 レミージュ(荻野極騎手)
「前に主張する形でしたが、周りも引いてくれて、スムーズな競馬ができました。直線は長く良い脚を使ってくれました。体はまだ幼いですが、これだけ走れるのは能力がある証拠です。今回乗せていただいた(ノースヒルズの)前田会長に感謝したいです」

2着 ドクタードリトル(松山弘平騎手)
「スタートは良く、前走よりも前向きさはありました。外枠で外を回る形になってしまいました。能力があり、差を詰めてきてくれましたが、厳しい枠順だったと思います」

3着 キミノナハマリア(鮫島良太騎手)
「前回はゲートが良くなかったと聞いていたので、ゲートは気をつけていました。切れる馬ではないので、前につけたいと思っていました。スタートが決まり、良いところが取れて、この馬場にも対応してくれました」

12着 ノーブルクライ(福永祐一騎手)
「スタートは元々速い馬ではないですからね。2着馬の後ろで大きなトラブルはなかったですし、体は良くなっていて、どれだけ脚を使えるかと思っていたのですが、3コーナーから手応えがなくて、差を詰めることができませんでした。敗因は断定できませんが、負けすぎですね」

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