【土曜の注目新馬】乗りに乗ってる父の血の勢い…テンカオーライ、追われるごとに走り良化

2022年12月17日 12:37

阪神競馬場

◆17日阪神6R・ダート1800メートル

テンカオーライ(牡、父マインドユアビスケッツ、母トゥールエッフェル、栗東・松下武士厩舎)

 デピュティミニスター系の新種牡馬の父は強烈な追い込みで17、18年のドバイゴールデンシャヒーンを連覇した。全日本2歳優駿を優勝したデルマソトガケを出し、初年度からブレイクの期待のサイアー。3代母に活躍馬を多数輩出のファビラスラフイン(秋華賞、ジャパンC2着)が構える。

 11月18日に外厩・グリーンウッドから入厩し、栗東坂路、ウッドチップで時計8本。追われるごとに走りが良化しており、初戦から上位争いを期待。

【先週の新馬勝ち上がり外厩(放牧牧場)一覧】

ホウオウビスケッツ◇10日中山5R芝1600(ジョイナスファーム)

ショウナンライシン◇10日中山6Rダ1800(KSトレーニングC)

フリンジティアラ ◇10日阪神5R芝2000(チャンピオンヒルズ)

トウシンカーリン ◇10日阪神6Rダ1400(グリーンウッド)

ラテラルシンキング◇11日中山5R芝1800(山元TC)

アルーリングビュー◇11日阪神5R芝1600(グリーンウッド)

パラシュラーマ  ◇11日阪神6Rダ1200(大山ヒルズ)

アステロイドメア ◇11日中京5Rダ1400(KSトレーニングC)

【2021年の外厩別2歳新馬戦勝ち上がり=かっこ内は連対率】

1  ノーザンファームしがらき   37勝(31・2%)

2  ノーザンファーム天栄     36勝(32・1%)

3  山元トレーニングセンター   20勝(19・5%)

4  チャンピオンヒルズ      17勝(19・2%)

5  吉澤ステーブルWEST    14勝(21・4%)

6  大山ヒルズ          12勝(26・3%)

7  吉澤ステーブルEAST    11勝(25・4%)

8  グリーンウッド・トレーニング  9勝(17・2%)

9  宇治田原優駿ステーブル     8勝(13・1%)

10 阿見トレーニングセンター    6勝(10・2%)

※競馬サイト「馬トク」からのデータ

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