サイン馬券は馬の実力を問わないケントク買いの一種で、楽しく予想をする手法として、競馬ファンのあいだでよく用いられます。その年の世相や出来事などから連想される名前、数字、色を導き出し、そこから勝ち馬を予想するのがこのサイン馬券。
昨年も実施しましたnetkeibaユーザーに聞いた『あなたが思うサイン予想を教えてください!』。12月21日時点までに寄せられたものから、中間発表として一部を発表いたします! このサイン馬券予想があなたの有馬記念的中のヒントになるかもしれません。
【サッカーワールドカップ関連サイン】
「サッカーW杯カタール大会がアルゼンチンの優勝で終わったので、アルゼンチン共和国杯の勝ち馬であるブレークアップではないか」
「サッカーワールドカップ決勝はアルゼンチンとフランス(前回優勝)なので、アルゼンチン共和国杯優勝のブレークアップと前年の有馬記念優勝のエフフォーリアと見ました!」
「36年前にアルゼンチンが優勝した時の有馬記念は社台レースホースの1-2フィニッシュで、勝ち馬が3歳馬(旧4歳馬) 2着が6歳馬(旧7歳馬) 。奇しくも今年有馬記念に登録している社台レースホースのボルドグフーシュが3歳馬、ラストドラフトが6歳馬」
【球界関連サイン】
「サムライブルー、ヤクルト、オリックス、田中碧、今年のサインは青で決まり。青毛の馬が1頭いますねー。複勝1点勝負でいけるでしょう」
「馬番、枠番それぞれ2、5が強いでしょう。今年は何と言っても村神様!! その村上選手の背番号55、そして彼は2000年2月22日生まれの22歳、これだけ数字が揃ったら買わずにはいられませんね!!」
「今季56本ホームランで史上最年少記録を打ち立てた村上宗隆選手の背番号で「55」かと...(5-5枠連または5番の単勝など)、あとは56本だったので56(5-6馬連、枠連など)」 「メジャーリーグで大谷翔平が、日本プロ野球界では村上宗隆が、それぞれ記録を樹立した事から『タイトルホルダー』がサインではないかと思います」
【今年の漢字サイン】
「今年の漢字『戦』→19イノックス(キタ3ブラック産駒)」
「今年の漢字「戦」がサインです。「戦」=「War」。 5代血統内にWarに関連する血を持つ馬がいます。その馬はジャスティンパレス。ジャスティンパレスの母母母父はSkywalker(スカイウォーカー)。あの「STARWARS」の主人公スカイウォーカー親子の姓。そして、極めつけは、SkywarkerがWar Relic←Man o' Warの直系であること。 5代血統内に「戦」=「War」に関連する血を持つのはジャスティンパレスが唯一です」
【芸能・ニュース関連サイン】
「やはり今年もM-1グランプリ! コンビ名に漢字が含まれてないと古馬が勝ち、漢字が含まれてると3歳馬が勝つ(2015年から継続中)」
「JRAのCMソング『ヒーロー』からスクリーンヒーロー産駒のボルドグフーシュと福永騎手引退から最後の有馬記念初制覇」
「アントニオ猪木の掛け声。1、2、3ダー、はタイトルホル、ダー! 赤い闘魂タオルに思い馳せれば3枠に入れば軸不動」
「馬番123ダー。アントニオ猪木さんに感謝を込めて!!」
などなど、2022年の出来事を振り返って、多くのサイン馬券予想が寄せられています。まだ投票は可能ですのでぜひあなたの予想をお聞かせください。