「渋谷のウィンズに1人で通っていた」という橋本マナミさん
いよいよ25日に迫った有馬記念を盛り上げるため、netkeibaに各業界から著名人が参戦! ここでは女優の橋本マナミさんが登場。競馬場でのトークショーのプレゼンターや地上波競馬番組への出演など、競馬ファンにもおなじみの橋本さんに、今年の有馬記念の展望や来年の抱負などをお伺いしました!
──競馬を始めたきっかけは?
元々馬が大好きで小学生の頃、地元山形で乗馬クラブに通っていました。そのつながりで20代になってから、競馬関係のお仕事もいただくようになりました。しかし、競馬に詳しい人が周りにいなかったので競馬をもっと知りたいと思い、渋谷のウィンズに1人で通い、午前中の1レースからノートにとったりしていて…(笑)。
それを知った競馬番組のスタッフさんからメインレースとかGIとは何かを詳しく教えてもらい、買った馬券が当たったり、レースの歓声に感動したり競馬を徐々にやらせていただくようになりました。
──思い出の有馬記念を教えてください。
2016年の有馬記念です。その年にNHKの番組で、有馬記念を作られたご子息の有馬さんという方とご一緒して、競馬が好きだと話したら、有馬記念に貴賓室にマネージャーと一緒に招待してくださいました。私はキタサンブラック本命だったので馬券はとれませんでしたが、キタサンブラックをギリギリで差し勝利したサトノダイヤモンドとのレースを生でみることができ、しかも有馬さんのご家族とご一緒できたのは感激でした。
──有馬記念の注目馬とその理由をお聞かせください。
先日のジャパンCも勝利したヴェラアズール。芝に転向してからとっても調子がよく、中山も経験ありだし、2400m〜2500mの距離適性もあります。京都大賞典を制した松山ジョッキーとの再タッグにも期待したいです。
──ご自身の活動における今年の総括と来年に向けての意気込みをどうぞ。
今年はやりたかったドラマや映画などお芝居の仕事にも恵まれ、素敵な役とたくさん出逢えました。競馬のほうも夕刊フジでの予想や競馬番組の出演など本当に充実した日々を過ごさせていただきました。馬券は昨年よりは当たりませんでしたが(笑)。
来年は一歩一歩ですが、さらに飛躍できるように、そして馬券も当たるように。日々精進していけたらと思います。