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【有馬記念】栗東レポート ボルドグフーシュ(宮本博調教師)

2022年12月21日 21:15

12月25日(日)に中山競馬場で行われる有馬記念(第67回グランプリ)(GI)に出走を予定しているボルドグフーシュ(牡3、栗東・宮本博厩舎)について、宮本博調教師の追い切り後のコメントは以下の通り。

「先週の追い切りで、福永騎手に乗ってもらって、CWコースで長めからやりました。結構破格な時計が出ました。きょうの最終追い切りは、福永騎手とも話をして、息を整える程度でいいだろうということになりました。追い切りを終えて上がってきた福永騎手も、いいですよと言っていました。福永騎手にとってこれがラストの有馬記念ということですし、私も勝てば初めての有馬記念の勝利(GI勝利も初めて)ということになりますので、悔いのない仕上げをしようと思いました。

菊花賞の後、疲れは気になりましたが、山元トレセンに放牧に出して、馬を見に行って、吉田照哉社長も見に行ったということで、話をして、有馬記念に行こうということになりました。本当にタフな馬です。まだ馬の腰が緩く、完成されていません。完成されるのはもうあと少しかなと思います。確実に馬は成長していると思います。追って味のあるところに成長を感じます。

今回は小回りコースの克服がカギとなりそうです。でも、この馬はスタミナが豊富で、終いの脚もしっかりしているので、そういったところで、強敵揃いではありますが、レースが楽しみに思っています。レース運びについては、乗ることは騎手の仕事なので、福永騎手に任せるしかありません。

引退したクリンチャーもすごい馬でしたが、この馬もすごさを持った馬になっていくのではないかと思っています。

調教師になって19年、早くGIを勝ちたいと思う気持ちは他の人以上にあると思います。福永騎手は一流の騎手ですから、頼りにしています。

なかなか有馬記念は出走させられるレースではありませんし、有馬記念というのはドラマが起きるようなレースです。そのドラマを、ボルドグフーシュと福永祐一騎手に作ってもらおうと思っています」

(取材:三浦拓実)

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