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サブエガ距離短縮で期待(22日・安里)
日曜阪神2Rの2歳未勝利戦(ダート1400m)に出走する
サブエガ(牡2歳、栗東・池江)。初ダートの前走は直線半ばで止まって3着に敗れたが、兼武助手は「結果的に距離が長かったようですが、ダートの走りは悪くなかった。追うごとにケイコの動きが良くなってきたし、千四で改めて期待」と勝ち負けを意識。
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フリームファクシが出色の1F10秒6(22日・浜口)
フリームファクシ(牡2歳、栗東・須貝)は、この日の栗東CWで6F86秒2-10秒6(強め)を記録。しまい重点の調整とはいえラスト1Fは出色の数字で、しかも目いっぱいに追ったものではなかった。未勝利戦を快勝後、少しレース間隔があいた一方でかなり
パワーアップした印象があり、次走も確勝とみている。
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ヴェルテンベルクが意欲的な追い切り(22日・城谷)
ホープフルS(28日・中山)へ向けて
ヴェルテンベルク(牡2歳、栗東・宮本)が栗東CWでビシッと追ってきた。美浦から横山武が騎乗しに駆けつけて、6Fから古馬OPの
フェーングロッテンを追走する形でスタート。最後は根負けする形で1馬身遅れたが、直線でビッシリとムチを入れて、6F81秒0-36秒0-11秒7と意欲的な時計をマーク。少しとぼけた面を見せていただけに、闘魂を注入したことでピリッとしてくるはず。馬体も前走時より締まっており、ひと叩きの効果は絶大だ。
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カフェクリアが美浦Wで上々の動き(22日・森元)
カフェクリア(牝2歳、美浦・堀、父
ロードカナロア、母ラフレーズカフェ)が、美浦Wで5F68秒2-12秒3(馬なり)をマーク。重賞2着2回の実績馬・
サトノセシルに食らいつく上々の動きを見せた。ひと追いごとに気配も上向いており、初戦から期待できそうだ。
◆一発狙う
トップナイフ(22日・堀尾)
ホープフルS(28日・中山)に参戦する
トップナイフ(牡2歳、栗東・昆)。「(差してきた)前走の競馬は中山2000mで生きそう。キャリアを積んで強味があるし、去年の
マテンロウレオ(6着)より、条件は合っていると思う」と師。伏兵の一発に注目したい。
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ヴォレトンクールが3頭併せで最先着(22日・竹村)
ヴォレトンクール(牝2歳、栗東・斎藤崇、父
リアルスティール、母アイムユアーズ)がこの日、栗東CWで追い切りを行った。3頭併せの内につける内容だったが、鞍上の仕掛けに力強く反応して最先着。1F11秒8をマークしてフィニッシュした。12月上旬から徐々にピッチを上げて着実に力強さは増している。母は重賞4勝の実績馬だけに、血統的にも魅力のある一頭だ。
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