今週の土曜日は、阪神競馬場で阪神カップ(GII・芝1400m)が行われます。
阪神Cといえば、昨年は3番人気の
グレナディアガーズが優勝。2着、3着にも人気上位馬が入り、配当的には落ち着いた決着となりました。
とはいえ、過去10年の結果を見ると三連単「20万超え」が4回。大波乱となる可能性も十分あるレースだけに、激走する穴馬をしっかり拾い上げたいところです。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『
パーフェクト消去法』です。過去のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。
先週の朝日杯FSでは【残った馬】3頭が上位独占。堅めの決着とはなりましたが、しっかりと上位入線の馬を押さえていました。
今週もケシウマの【残った馬】にご期待ください!
ここでは、今年の阪神C「消去条件」のうち1つを無料公開します。
【条件】
前走4角1番手(ただし、3歳馬は除く)
[0-0-0-12]複勝率0%
該当馬:
バスラットレオン、
メイショウチタン(過去の主な該当馬:19年
マイスタイル2人気13着)
上位人気が予想される、
バスラットレオンが消去データに該当しました。
本馬は、3歳時にニュージーランドT(GII・中山・芝1600m)を制覇。今年はドバイで行われたゴドルフィンマイル(G2・メイダン・ダート1600m)を勝利し、芝、ダート問わない活躍を見せています。
しかし、3着と健闘した前走の武蔵野S(GIII・東京・ダート1600m)にしてもダート戦。砂を被らないためか、逃げの手に出たのも気になります。
最初のコーナーまでが長く前傾ラップになりやすいコース形態だけに、逃げ馬をふくめ早めに先頭に立っていた馬は狙いにくい。例外は、過去10年で9頭が馬券になっている3歳馬だけと考えたいところです。
さらに、残りの消去条件は『
パーフェクト消去法』にて公開中。重賞レースの参考に、ケシウマの予想バイブルを是非お役立てください。