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【有馬記念】18年ブラストワンピース 3歳馬が戴冠 GP男池添4勝目&大竹師GI初V

2022年12月24日 06:00

 18年12月23日 メンバー唯一の3歳馬ブラストワンピースがV

 「有馬記念・G1」(25日、中山)

 メッシ擁するアルゼンチンの優勝で幕を閉じた22年最大のスポーツの祭典・サッカーW杯。過去のW杯イヤーにおけるグランプリ覇者にスポットを当てて歴史を振り返る。

  ◇  ◇

 3歳牝馬アーモンドアイが衝撃の世界レコード2分20秒6を樹立したジャパンCから1カ月後。同じ勝負服の3歳馬が暮れの中山で躍動した。

 「ずっとこの馬に乗り続けてきて、ダービーと菊花賞では結果を出せなかった。それでもG1を獲れると言い続けてきた」。池添はブラストワンピースの力を信じていた。ここまで6戦4勝。常に人気を背負いながらの戦い。しかし、肝心のクラシックでは勝負どころでスムーズにさばけないレースが続く。

 もう悔し涙はいらない-。確固たる覚悟を持って臨んだグランプリ。道中は6番手で脚をためると、4角手前でライバルは関係なしとばかりにスパートを開始する。まず逃げたキセキを抜き去り、最後は1番人気馬レイデオロの強襲も根性で抑え込んだ。

 池添は歴代単独最多となる有馬記念4勝目を決めて“グランプリ男”の面目躍如だ。一方、23度目のG1挑戦で待望のビッグタイトルを奪取した大竹師は「ようやく大きなハードルを越えられた。表彰式では見たことのない景色を見ることができました」と勝利の味をかみしめていた。

 また、この年はファン投票3位馬が大きな話題を集めていた。当時まだ7歳馬のオジュウチョウサン。結果は9着に終わったが、武豊と夢のタッグを結成して平地G1に挑んだ障害界の絶対王者に、レース後も惜しみない拍手が送られた。

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