福島6Rのメイクデビュー福島(ダート1700m)は1番人気ロンギングフォユー(荻野極騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分46秒9(良)。7馬身差の2着に6番人気システマソラー、さらに4馬身差の3着に2番人気ブラックレジェンドが入った。

　ロンギングフォユーは美浦・大竹正博厩舎の2歳牝馬で、父ナダル、母クールデザイン(母の父ディープインパクト)。

レース後のコメント

1着　ロンギングフォユー(荻野極騎手)
「調教でも凄く能力を感じていました。今日は落ち着いていましたし、レースでも集中していました。単騎になった時に少し幼いところを見せましたが、動き出すとまた良い脚を使いました。能力の高さが出てくれました」

2着　システマソラー(国分恭介騎手)
「馬群を割ってこられましたし、根性があります。まだ緩さもあるので、これからもっと良くなってきそうです」

4着　マクシーン(横山琉人騎手)
「体を支えきれず、コーナリングで右に張るようなところがありました。先生とも相談して、次はハミを変えてみます。それで実戦でしっかり走ればいいと思います。キックバックは嫌がっていませんでした」