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【日曜の注目新馬】エフフォーリアの妹ペリファーニア見参!ラスト1ハロン11秒台でまとめる瞬発力は相当

2022年12月25日 09:45

ペリファーニア

◆25日中山6R・芝1600メートル

ペリファーニア(牝、父モーリス、母ケイティーズハート、美浦・鹿戸雄一厩舎)

 昨年の年度代表馬で昨年の有馬記念などG1・3勝エフフォーリアの妹。兄が連覇を狙う暮れのグランプリデーに初陣を迎える。

 10月9日に美浦に入厩し、ゲート試験に合格すると、外厩・ノーザンファーム天栄に移動して調整された。11月26日に帰厩し、坂路、ウッドチップで時計7本の追い切りを重ねるなど順調。ラスト1ハロンをコンスタントに11秒台でまとめる瞬発力は相当。中間、息遣いが悪い面を見せていたが、調教を重ねるごとに馬体が絞れ、動ける体になって、不安は消えてきている。追い切りの走りを実戦で再現できれば楽勝まである素材だ。

【先週の新馬勝ち上がり外厩(放牧牧場)一覧】

セリオーソ    ◇17日中山5R芝2000(松風馬事センター)

アフトクラーティラ◇17日中山6Rダ1800(山元TC)

ルンナノオクリモノ◇17日阪神5R芝1200(グリーンF甲南)

テンカオーライ  ◇17日阪神6Rダ1800(グリーンウッド)

ベンダバリラビア ◇17日中京5Rダ1800(吉澤ステーブルWEST)

トゥルース    ◇18日中山5R芝1600(千代田牧場)

レヴィナス    ◇18日中山6Rダ1200(オークヒルファーム)

マイネルラウレア ◇18日阪神5R芝2000(真歌トレーニングパーク)

ユイノマチブセ  ◇18日阪神6Rダ1200(新冠町)

プウスカンドゥール◇18日中京5R芝1400(フォレストヒル)

【2021年の外厩別2歳新馬戦勝ち上がり=かっこ内は連対率】

1  ノーザンファームしがらき   37勝(31・2%)

2  ノーザンファーム天栄     36勝(32・1%)

3  山元トレーニングセンター   20勝(19・5%)

4  チャンピオンヒルズ      17勝(19・2%)

5  吉澤ステーブルWEST    14勝(21・4%)

6  大山ヒルズ          12勝(26・3%)

7  吉澤ステーブルEAST    11勝(25・4%)

8  グリーンウッド・トレーニング  9勝(17・2%)

9  宇治田原優駿ステーブル     8勝(13・1%)

10 阿見トレーニングセンター    6勝(10・2%)

※競馬サイト「馬トク」からのデータ

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