◆25日中山6R・芝1600メートル
★
ペリファーニア(牝、父
モーリス、母ケイティーズハート、美浦・鹿戸雄一厩舎)
昨年の年度代表馬で昨年の有馬記念などG1・3勝
エフフォーリアの妹。兄が連覇を狙う暮れの
グランプリデーに初陣を迎える。
10月9日に美浦に入厩し、ゲート試験に合格すると、外厩・ノーザン
ファーム天栄に移動して調整された。11月26日に帰厩し、坂路、ウッドチップで時計7本の追い切りを重ねるなど順調。ラスト1ハロンをコンスタントに11秒台でまとめる瞬発力は相当。中間、息遣いが悪い面を見せていたが、調教を重ねるごとに馬体が絞れ、動ける体になって、不安は消えてきている。追い切りの走りを実戦で再現できれば楽勝まである素材だ。
【先週の新馬勝ち上がり外厩(放牧牧場)一覧】
セリオーソ ◇17日中山5R芝2000(松風馬事センター)
アフトクラーティラ◇17日中山6Rダ1800(山元TC)
ルンナノオクリモノ◇17日阪神5R芝1200(グリーンF甲南)
テンカオーライ ◇17日阪神6Rダ1800(グリーンウッド)
ベンダバリラビア ◇17日中京5Rダ1800(吉澤ステーブルWEST)
トゥルース ◇18日中山5R芝1600(千代田牧場)
レヴィナス ◇18日中山6Rダ1200(
オークヒル
ファーム)
マイネルラウレア ◇18日阪神5R芝2000(真歌トレーニングパーク)
ユイノマチブセ ◇18日阪神6Rダ1200(新冠町)
プウスカンドゥール◇18日中京5R芝1400(
フォレストヒル)
【2021年の外厩別2歳新馬戦勝ち上がり=かっこ内は連対率】
1 ノーザン
ファームしがらき 37勝(31・2%)
2 ノーザン
ファーム天栄 36勝(32・1%)
3 山元トレーニングセンター 20勝(19・5%)
4 チャンピオンヒルズ 17勝(19・2%)
5 吉澤ステーブルWEST 14勝(21・4%)
6 大山ヒルズ 12勝(26・3%)
7 吉澤ステーブルEAST 11勝(25・4%)
8 グリーンウッド・トレーニング 9勝(17・2%)
9 宇治田原優駿ステーブル 8勝(13・1%)
10 阿見トレーニングセンター 6勝(10・2%)
※競馬サイト「馬トク」からのデータ