タガノチョコラータが内目を立ち回り差し切る(c)netkeiba.com
25日、阪神競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1800m・14頭)は、好位のインを追走した角田大和騎手騎乗の1番人気タガノチョコラータ(牝2、栗東・角田晃一厩舎)が、直線でも内目をスムーズに伸びると、逃げた7番人気レオマニフィク(牡2、栗東・高柳大輔厩舎)をゴール前で交わし、これに3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分58秒0(良)。
さらに3/4馬身差の3着に2番人気アヴァンタージュ(牡2、栗東・矢作芳人厩舎)が入った。なお、3番人気ハイクライテリア(牡2、栗東・田中克典厩舎)は14着に終わった。
勝ったタガノチョコラータは、父アメリカンペイトリオット、母スペシャルディナー、その父スペシャルウィークという血統。きょうだいに現6勝のタガノビューティーなどがいる。