中山8Rの冬至特別(3歳以上2勝クラス・ダート1200m)は3番人気マイステージ(小林凌大騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分11秒0(稍重)。3／4馬身差の2着に7番人気ニルカンタテソーロ、さらに1馬身1／4差の3着に2番人気アイヴォリードレスが入った。

マイステージは美浦・伊藤伸一厩舎の4歳牝馬で、父ストーミングホーム、母トシキャンディ(母の父バブルガムフェロー)。通算成績は18戦3勝。

レース後のコメント
1着　マイステージ(小林凌大騎手)
「スタートをポンと出て、いい位置につけられました。ペースもこの馬に合っていましたし、スムーズなレースで、力を出し切れました。こういうレースを続けられれば上でも通用すると思います」

2着　ニルカンタテソーロ(原優介騎手)
「前に行く選択肢もできましたし、差しても競馬ができますし、メンバーに合わせてレースができるようになりました。勝ち上がりにリーチがかかったと思いますし、ここに来て本格化してきたようです」

3着　アイヴォリードレス(横山武史騎手)
「気性的にうるさいと聞いていて、返し馬を工夫して落ち着きが出るようにしましたが、全く落ち着かず、ゲート裏でもテンションが高いままでした。それがゲートの中でも響いてしまい、悪いタイミングでゲートが開いてしまいました。能力があるので伸びて来てくれましたが、精神的に難しさが残ります」

4着　ジェットマックス(武豊騎手)
「今日はゲートを出て、流れに乗れました。こういうレースができれば通用すると思います」