戸崎圭太騎手騎乗の1番人気オールザタイムが勝利(撮影:下野雄規)
28日、中山競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝2000m・16頭)は、先手を取った戸崎圭太騎手騎乗の1番人気オールザタイム(牝2、美浦・国枝栄厩舎)が、そのまま逃げ切り、追い込んだ9番人気ドーバーイーグル(牡2、美浦・奥村武厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分03秒8(良)。
さらにクビ差の3着に4番人気シェアザグローリー(牡2、栗東・梅田智之厩舎)が入った。なお、3番人気ルージュアマルフィ(牝2、美浦・鹿戸雄一厩舎)は11着、2番人気アンクルコンシャス(牝2、美浦・栗田徹厩舎)は13着に終わった。
勝ったオールザタイムは、父ハーツクライ、母タイムトラベリング、その父ブライアンズタイムという血統。全兄タイムフライヤーは2017年のホープフルSなど重賞2勝。