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【大井・東京大賞典注目馬】ダート路線の総決算 帝王賞覇者メイショウハリオら全国から実力馬集う

2022年12月29日 11:01

春のダート王者メイショウハリオ(撮影:高橋正和)

 12月29日(木)に大井競馬場で行われる東京大賞典(3歳上・GI・ダ2000m)。ダート路線の総決算と称される、地方競馬最大の一戦だ。

 昨年まで4連覇を飾ったオメガパフュームが電撃引退。今年はどの馬が勝っても東京大賞典は初制覇となる。春の王者メイショウハリオの巻き返しか、果たして新興勢力の台頭か。発走は29日(木)の15時40分。主な出走馬は以下の通り。

メイショウハリオ(牡5、栗東・岡田稲男厩舎)

 18戦のうち16戦で上がり3Fが3位以内を記録した末脚を武器に勝ち星を重ね、昨年11月のみやこSで重賞初制覇。今年はマーチSで重賞2勝目をマークし、6月には帝王賞を制して上半期のダート王者に輝いた。前走のレース後に、浜中騎手が「コーナーの回り方が良くないので右回りのほうが良い」とコメントしたように、7勝のうち6勝を挙げている右回りに替わるのはプラスだろう。
 
ウシュバテソーロ(牡5、美浦・高木登厩舎)
 
 デビューから暫くは芝路線を歩み、ダート初挑戦となった今年4月の横浜Sを4馬身差で圧勝しOP入りを果たす。横浜Sで記録した上がりは34.0と芝並みのもので、以降も強烈な決め手を武器にブラジルCとカノープスSを快勝。重賞初挑戦がGIの舞台と楽ではないが、長く使える末脚は直線の長い大井コースで活きそうだ。連勝中の勢いに乗りタイトル奪取目指す。
 
ノットゥルノ(牡3、栗東・音無秀孝厩舎)

 デビューから3戦目にダートへ転向し、その後2連勝。伏竜S、兵庫CSでも2着に好走し、迎えたジャパンダートダービーでは好位から外目をまくるように進出し、最後は迫るペイシャエスの末脚を封じて優勝。3歳ダート王の座に輝いた。まだ古馬相手に結果は残せていないが、ジャパンダートダービーと同じ舞台で巻き返しに期待だ。

ライトウォーリア(牡5、川崎・内田勝義厩舎)

 南関東転入初戦のスパーキングサマーCはスタート後に挟まれる不利があり、得意の逃げに持ち込めず11着。続く埼玉新聞栄冠賞では早め先頭から押し切り重賞初制覇を飾ると、重賞勝ち馬13頭が顔を揃えた勝島王冠も勝利し、一気に南関東のトップホースの座に躍り出た。地方移籍で素質が開花。3連勝で一気にダート王者に輝くか。

カジノフォンテン(牡6、船橋・山下貴之厩舎)

 昨年の川崎記念とかしわ記念を制し、NARグランプリダートグレード競走特別賞に輝いた地方競馬の代表格。2020年の東京大賞典では2着に入線している。その後は勝ち星から遠ざかっているが、今年のかしわ記念でも地方馬最先着を果たすなど、依然として南関東では上位の実力を誇っている。久々の勝利を掴み、一昨年2着の雪辱を果たしたい。

ラッキードリーム(牡4、兵庫・新子雅司厩舎)

 2歳時にはJBC2歳優駿を制し、翌年にはホッカイドウ競馬における史上6頭目の三冠馬となった。その後は南関東に活躍の場を移し、重賞やOP特別に出走していたが、今夏に兵庫へ移籍。ジンギやエイシンニシパといった代表馬を次々に破り、一気に兵庫のトップホースへ名乗りを上げた。連勝中の勢いに乗り、古巣南関東でビッグタイトルを掴みたい。

 その他にも今年のみやこSを制したサンライズホープ(牡5、栗東・羽月友彦厩舎)、今年のかしわ記念覇者ショウナンナデシコ(牝5、栗東・須貝尚介厩舎)、5連勝中のアトミックフォース(牡6、船橋・山下貴之厩舎)など実力拮抗のメンバーが揃った。

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