◆第61回京都金杯・G3(1月5日、中京・芝1600メートル)追い切り＝12月31日、美浦トレセン

　2か月半ぶりのピースワンパラディ(牡7歳、美浦・大竹正博厩舎、父ジャングルポケット)は、Wコースで好気配を見せた。

　追い切りは、マジカルワード(3歳1勝クラス)を追走から直線でしっかり脚を使って、4ハロン53秒1―11秒9で併入した。岩藤助手は「デビュー以来、一番いい動きだと思う。オープン馬の動きをしているし、脚元も心配ないですね」と出来には太鼓判を押した。