転厩初戦で2着に終わったデュードヴァン(写真は阿蘇S勝利時、(C)netkeiba.com)
2日、川崎競馬場で行われた大師オープン(4歳上・ダ1600m・1着賞金600万円)で、地方移籍初戦だった
デュードヴァン(牡6、大井・坂井英光厩舎)は2着に終わった。勝ったのは
ギャルダル(牡5、船橋・川島正一厩舎)。勝ちタイムは1分43秒7(良)。
デュードヴァンは父
デクラレーションオブウォー、母ジェラスキャット、母の父タピットという血統。19年10月に中央でデビュー。20年の青竜Sと昨年の阿蘇Sを制したほか、20年のユニコーンSでは
カフェファラオの2着に入るなど、オープンで活躍。昨年の武蔵野Sで11着に敗れた後、中央の競走馬登録を抹消し、地方に移籍していた。