22日、新潟競馬場で行われた関越S(3歳上OP、ダート1800m)は、先手を取った北村宏司騎手騎乗の5番人気
マコトスパルビエロ(牡3、栗東・鮫島一歩厩舎)が直線に向いてもリードを保ち、1番人気
ドンクールに3馬身差をつけ快勝した。勝ちタイムは1分49秒7(稍重)のコースレコード。さらに6馬身差の3着に6番人気
ニシノナースコールが入った。
勝った
マコトスパルビエロは父ブライアンズタイム、母がJRA1勝の
マコトシュンレイ(その父リンドシェーバー)という血統。前走の猪苗代特別(1000万下、福島・ダート1700m)に続く2連勝となった。通算成績9戦4勝。
なお、従来のレコードタイムは昨年7月15日に
ハードオブプレイが記録した1分50秒2(不良)。ちなみに、ダート1800mの日本レコードは97年にプレミアムサンダーが京都競馬場で記録した1分48秒4(重)となっている。