坂路コースで追い切りを行ったエナジーチャイム(カメラ・荒牧 徹)
◆フェアリーS・G3(1月9日、中山競馬場・芝1600メートル)追い切り=1月4日、美浦トレセン
京王杯2歳S8着から反撃を狙う
エナジーチャイム(牝3歳、美浦・手塚貴久厩舎、父
エピファネイア)は坂路で追い切りを行った。単走であったが、道中でかかる面は見せず、折り合いはスムーズ。最後まで馬なりながら、軽快に加速ラップを刻み、53秒5―12秒7をマークした。
手?調教師は「力んで走ってしまうところがあるけど、今日は最後までしっかり走れて動きは良かった。前走も内容は悪くなかったし、うまく脚をためる競馬が板についてくれば」と語った。