7日、中山競馬場で行われた黒竹賞(3歳・1勝クラス・ダ1800m)は、逃げた木幡巧也騎手騎乗の1番人気ミトノオー(牡3、美浦・牧光二厩舎)が、好位から脚を伸ばした3番人気タイセイマンボ(牡3、栗東・高野友和厩舎)に3.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分53秒3(良)。
さらに3馬身差の3着に6番人気オメガタキシード(牡3、栗東・松永幹夫厩舎)が入った。なお、2番人気ドライブアローカス(牡3、美浦・小笠倫弘厩舎)は5着に終わった。
勝ったミトノオーは、父ロゴタイプ、母シダクティヴリー、その父サンダーガルチという血統。前走は1400mで11着と敗れたが、距離を戻したここで見事巻き返し、3戦2勝とした。