中京4Rのメイクデビューを勝利したトーホウレーゲン(c)netkeiba.com
中京4Rのメイクデビュー中京(ダート1800m)は9番人気
トーホウレーゲン(菱田裕二騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分56秒9(良)。クビ差の2着に4番人気
パワフルボンド、さらに2馬身差の3着に8番人気
ケイアイメキラが入った。
トーホウレーゲンは栗東・石坂公一厩舎の3歳牡馬で、父
フリオーソ、母トーホウアスティ(母の父フレンチデピュティ)。
レース後のコメント
1着
トーホウレーゲン(菱田裕二騎手)
「調教でも一度乗っていましたが、レースで集中力が増している感じがしました。砂を被りながら馬群でレースをすることができて、新馬戦として良い内容でした」
2着
パワフルボンド(藤岡佑介騎手)
「脚長で器用さに欠ける面があり、スタートは遅かったです。先頭に立とうとするとフワフワするところがあるので、そのぶん最後まで伸び切れませんでした。初戦としてはよく頑張ってくれました」
3着
ケイアイメキラ(中井裕二騎手)
「性格の難しいところがあります。スタッフと試行錯誤して調教に乗っていますが、調教では見抜けなかった本番で良かった点がいくつもありました。これからこの性格と上手に付き合っていければと思います」
4着
イージスバローズ(D.イーガン騎手)
「新馬で、物見をして迷惑をかけてしまいました。素質はあるので次は良くなると思います」