9日、中山競馬場6Rで行われた新馬戦(3歳・ダ1800m・11頭)は、3番手でレースを進めた田辺裕信騎手騎乗の1番人気カムランベイ(牡3、美浦・岩戸孝樹厩舎)が、先に先頭に立った3番人気ヒューゴ(牡3、美浦・加藤征弘厩舎)をゴール前で交わし、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分56秒0(良)。
さらに4馬身差の3着に10番人気デルマヨリキリ(牡3、美浦・田島俊明厩舎)が入った。なお、2番人気フェローチェ(牡3、栗東・寺島良厩舎)は9着に終わった。
勝ったカムランベイは、父タリスマニック、母コーズウェイベイ、その父ハードスパンという血統。