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サンデーTC

【日経新春杯】ヴェルトライゼンデ始動 父譲りの成長力に池江師「雄大な馬体ですよ」

2023年01月10日 06:00

 頂点獲りへ向けて好発進を決めたいヴェルトライゼンデ

 「日経新春杯・G2」(15日、中京)

 ヴェルトライゼンデが伝統のG2戦で満を持して始動。6歳を迎え本格化著しい素質馬が、飛躍の一年をVでスタートさせる。

 21年のAJCC2着後、屈腱炎により長期離脱。22年6月の鳴尾記念で約1年4カ月ぶりに復帰を果たすと、ブランクをものともせず重賞初Vを飾った。続くオールカマーこそイン有利の馬場と展開に苦しみ7着に敗れたが、秋の大一番となったジャパンCでは非凡な瞬発力を発揮。強豪相手に堂々3着に食い込んだ。「速かったですね、間から抜け出してくる時の脚は。勝ったかなとも思ったけどね。それでもあのクラスで上位に来ていますから、力はつけています」と、うなずいた池江師。負けはしたが、しっかりと強さを示した一戦だった。

 デビュー2連勝を飾り、3歳時にはクラシックを皆勤。早くから高いポテンシャルを発揮していたが、けがの功名か長期休養を経て一段と成長した。「馬体はやっぱり変わったね。ドリームジャーニーらしからぬ雄大な馬体ですよ」と笑う指揮官。父譲りの成長力をしっかりと受け継ぎ見違える進化を遂げた。

 「復帰してからは、そんなに出負けしていないからね」と、課題としていたスタートも改善。中京コースは2戦して前述の鳴尾記念V、そして3年前の神戸新聞杯でコントレイルの2着と抜群の相性を誇る。得意の舞台でライバルを蹴散らし、23年こそ頂点獲りへ-。もう足踏みはできない。

 〈1週前診断〉栗東坂路で4F51秒5-12秒1(一杯)。コバルトブルー(7歳2勝クラス)との併せ馬で4馬身先着。力強い脚さばきで豪快に伸びた。中間の気配も良好で、しっかりと力を出せる状態にある。

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