【日曜の注目新馬】重賞級ズラリの母系出身のジャミーレ、仕上がり上々…スピード生きる舞台で圧倒

2023年01月15日 10:41

小倉競馬場

◆15日小倉5R・芝1200メートル

ジャミーレ(牝、父リアルインパクト、母シンハリーズ、栗東・斉藤崇史厩舎)

 母のシンハリーズ(父シングスピール)は米G1・デルマーオークス勝ち馬。産駒にはオークス馬シンハライト(父ディープインパクト)、マーメイドS勝ち馬リラヴァティ(牝、父ゼンノロブロイ)のほかにも、アダムスピークスリーパーダなど重賞級がズラリ。

 本馬は12月8日に外厩・ノーザンファームしがらきから入厩し、直前は団野騎手が乗って栗東坂路で53秒2−12秒5。気持ちの乗りが良く、やればもっと動きそうな余裕の走り。仕上がり度はかなり進んでいる。父が替わってスピードタイプの印象だけに、この舞台での初陣は正解だろう。

【先週の新馬勝ち上がり外厩(放牧牧場)一覧】

フェブルウス   ◇5日中山3Rダ1800(ノーザンファーム天栄)

ヒメナデシコ   ◇5日中京5R芝2000(ヒイラギawaji)

ハードワイヤード ◇7日中山3Rダ1200(ミッドウェイF)

シルバージュエリー◇7日中山5R芝1600(ノーザンファーム天栄)

トーホウレーゲン ◇7日中京4Rダ1800(吉澤ステーブルWEST)

オルソビアンコ  ◇8日中山6R芝2000(山元TC)

タガノシャーンス ◇8日中京4Rダ1200(宇治田原優駿ステーブル)

ミッキーツインクル◇8日中京6R芝2000(ノーザンファームしがらき)

クリニクラウン  ◇9日中山4Rダ1200(小野瀬F)

カムランベイ   ◇9日中山6Rダ1800(ミッドウェイF)

アルジーヌ    ◇9日中京6R芝1600(チャンピオンヒルズ)

【2022年の外厩別2歳新馬戦勝ち上がり=かっこ内は連対率】

1  山元トレーニングセンター   35勝(30・7%)

2  ノーザンファーム天栄     30勝(28・7%)

3  ノーザンファームしがらき   27勝(30・6%)

4  チャンピオンヒルズ      26勝(23・3%)

5  グリーンウッド・トレーニング 16勝(26・1%)

6  宇治田原優駿ステーブル    10勝(13・9%)

7  吉澤ステーブルWEST     9勝(17・3%)

8  大山ヒルズ           9勝(21・3%)

9  松風馬事センター        7勝(14・7%)

10 ノーザンファーム空港      7勝(50・0%)

※競馬サイト「馬トク」からのデータ

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