15日、中京競馬場6Rで行われた新馬戦(3歳・芝2000m・12頭)は、中団後方からレースを進めた吉田隼人騎手騎乗の6番人気マスクトディーヴァ(牝3、栗東・辻野泰之厩舎)が、直線で馬場の真ん中に出されて追い込み、抜け出ていた7番人気ウインスノーライト(牡3、栗東・杉山晴紀厩舎)を差し切って、これに1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分03秒5(重)。

　さらに2馬身差の3着に4番人気ガットネロ(牝3、栗東・上村洋行厩舎)が入った。なお、2番人気グランデサラス(牡3、栗東・池添学厩舎)は6着、1番人気ヴィンセドリス(牡3、栗東・友道康夫厩舎)は9着、3番人気ブラックヒル(牡3、栗東・四位洋文厩舎)は11着に終わった。

　勝ったマスクトディーヴァは、父ルーラーシップ、母マスクオフ、その父ディープインパクトという血統。