北村宏司騎手騎乗の6番人気ボールドゾーンが勝利(撮影:下野雄規)
15日、中山競馬場6Rで行われた新馬戦(3歳・ダ1800m・13頭)は、中団から徐々に進出した北村宏司騎手騎乗の6番人気ボールドゾーン(牡3、美浦・木村哲也厩舎)が、ゴール前で抜け出し、2着の3番人気ダノンヒューマ(牡3、栗東・大久保龍志厩舎)に3.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分55秒6(良)。
さらに2.1/2馬身差の3着に7番人気ペンティメント(牡3、美浦・嘉藤貴行厩舎)が入った。なお、1番人気レッドフローガ(牡3、美浦・加藤征弘厩舎)は4着、2番人気レジェンダリーデイ(牡3、美浦・高柳瑞樹厩舎)は5着に終わった。
勝ったボールドゾーンは、父Mendelssohn、母Halo Dolly、その父Popularという血統の米国産馬。