15日、小倉競馬場で行われた門司S(4歳上・OP・ダ1700m)は、中団から進出した浜中俊騎手騎乗の5番人気ロッシュローブ(牡6、栗東・田中克典厩舎)が、先に抜け出した1番人気アラジンバローズ(セ6、栗東・中内田充正厩舎)を直線コースで交わし、これに3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分42秒0(重)。
さらに1.1/4馬身差の3着に3番人気ブリッツファング(牡4、栗東・大久保龍志厩舎)が入った。なお、2番人気ジャズブルース(牡4、栗東・吉村圭司厩舎)は6着に終わった。
勝ったロッシュローブは、父ロードカナロア、母サンコロネット、その父スペシャルウィークという血統。オープン初勝利を飾り、通算成績を26戦6勝とした。