田辺裕信騎手騎乗のアティードが勝利(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規
中山10Rのジャニュアリーステークス(4歳以上オープン・ダート1200m)は2番人気
アティード(田辺裕信騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分10秒0(良)。3/4馬身差の2着に9番人気
サイクロトロン、さらにクビ差の3着に1番人気
ハコダテブショウが入った。
アティードは美浦・加藤士津八厩舎の5歳牡馬で、父サウスヴィグラス、母ロックフォーティ(母の父ロックオブジブラルタル)。通算成績は19戦6勝。
レース後のコメント
1着
アティード(田辺裕信騎手)
「前走はペースが速く、溜めが利かなかったのですが、今日は割とゆっくりと入って、しっかりと脚を溜めることができました。今日はこの馬としてはゲートも出て、欲しかったポジションを取ることができました」
2着
サイクロトロン(三浦皇成騎手)
「休み明けでしたが、頑張っていました。力がある馬です。順調に使っていければ、ここでも勝ち負けできると思います」
3着
ハコダテブショウ(石川裕紀人騎手)
「不利もなく、自分の競馬はできました。斤量の58kgが最後の苦しさにつながったのかもしれません」
4着
スナークダヴィンチ(石橋脩騎手)
「馬が良くなっていて、チャンスだと思いましたが、右に張るところが強くなっていました。コントロールできないわけではありませんでしたが、最後右に右に行こうとしていました」