◆出走可能なら…
アティード陣営がフェブラリーSへの参戦を表明(18日・玉川)
先週中山のジャニュアリーSを制した
アティード(牡5歳、美浦・加藤士)に、師は「出走が可能なら、次走はフェブラリーS(2月19日・東京、ダート1600m)を予定しています」と語った。距離延長、一気のメンバー強化と課題はあるだろうが、頑張ってほしいところだ。
◆馬体すっきり、伸び脚一気
ナムラクレア上々の臨戦態勢(18日・竹原)
来週の
シルクロードS(29日・中京、芝1200m)を予定している
ナムラクレア(牝4歳、栗東・長谷川)がこの日、栗東CWで1週前追い切りを行い、6F80秒9-37秒0-11秒4(一杯)をマーク。僚馬
ウインルーティン(3歳未勝利)と併入した。6Fで0秒4追走し、直線で並ぶと一気の伸び脚を披露。昨秋のスプリンターズS5着以来となるが、馬体はすっきりと仕上がっている。
◆4戦3勝の大器
パラレルヴィジョンに国枝師「昇級でも力は上位」(18日・武山)
土曜中山11R・初富士S(芝2000m)へ出走する
パラレルヴィジョン(牡4歳、美浦・国枝)に、師は「今回が昇級初戦になるけど、ここでも力は上位だと思っている」と強気な姿勢を崩さない。1番人気に支持された前々走の神戸新聞杯(7着)は「出遅れたうえに前が壁になったもので基準外」。ここを目標に仕上げて状態は万全だ。「中山コースでも勝っているし、逃げても追い込んでも結果を出しているようにどんな競馬でもできる。連勝を」と力強かった。
◆栗東坂路で2週連続49秒台
エヒトが重賞2勝目へ手応え(18日・赤木)
日曜中山11R・AJCC(芝2200m)に出走を予定している
エヒト(牡6歳、栗東・森)がこの日、栗東坂路で最終追い切りを行い4F49秒7の一番時計をマーク。ラスト1Fも11秒9の速さでまとめた。「2週続けて速い時計を出しましたが、馬体減りもなく状態は確実に上向いています」と清水亮助手は重賞2勝目へ手応えをつかむ。
◆美浦坂路で調教入念
サトノフラッグ フットワークも力感十分(18日・石渡)
21年
エプソムC2着後、戦列を離れている
サトノフラッグ(牡6歳、美浦・国枝)がこの日、美浦坂路で4F54秒0-38秒9-12秒8をマーク。これまで入念に追い切りを消化し、今回を含めて時計は11本を数える。動きに重苦しさはなく、力感十分のフットワークも好印象だ。白富士S(28日・東京、芝2000m)での復帰を予定しており注目が集まる。
◆
アドマイヤルプスは根岸Sへ 内田博と再コンビを結成(18日・常木)
昨年の武蔵野S7着後、休養していた
アドマイヤルプス(セン6歳、美浦・加藤征)は根岸S(29日・東京、ダート・1400m)へ向かう。なお、鞍上は内田博とのコンビ再結成を予定している。
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