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ウォーターリーダー気配上向き(19日・竹村)
近親にオープンまで上り詰めた
クライムメジャーや
ダノンスプレンダーがいる
ウォーターリーダー(牡3歳、栗東・安田隆、父
ルーラーシップ、母ウォーターラボ)がこの日、栗東CWで追い切りを行った。同じ3歳馬を追走して内につける内容だったが、直線は鞍上(北村友)の仕掛けに力強く反応して先着。
スピード感十分の走りで1F11秒8をマークした。12月中旬あたりから丹念に乗り込まれ、追うごとに気配は上向いている。
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シルバージュエリーはアネモネSへ(19日・玉川)
1月7日に新馬戦を完勝した
シルバージュエリー(牝3歳、美浦・加藤士)。現在放牧中だが、アネモネS(3月12日・中山)を目指して調整されることになった。鞍上は引き続き杉原を予定。
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ライトクオンタムは前走後も順調(19日・浜口)
8日のシンザン記念を制し、デビューから2戦2勝とした
ライトクオンタム(牝3歳、栗東・武幸)。この日は栗東CWをキャンターで1周。調整としては軽めであったが、伸びやかなフォームで走りのリズムも良く、かなりいい雰囲気だった。
テンションも上がっておらず、前走後も順調なようだ。
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トーホウフランゴ初Vへ「スムーズなら勝てる力はある」(19日・安里)
日曜小倉2Rの3歳未勝利(芝1200m)に出走する
トーホウフランゴ(牝3歳、栗東・高橋康)。「前走は直線で行き場がなく、まともに追えなかった。もともとセンスのある馬。スムーズなら勝てる力はある」と西岡助手も力が入っている。
◆今度は決めたい
ユイノオトコヤマ(19日・武山)
土曜中山5Rの3歳未勝利(芝2000m)に出走する
ユイノオトコヤマ(牡3歳、美浦・深山)。前走は0秒5差の2着だが、師は「直線の不利がなければ際どかったと思います」と話す。以前は折り合いを欠いてラストは伸び切れないレースが続いたが、近走は精神面の成長がうかがえ、未勝利Vのメドは立っている。「ひと息入ったけど好仕上がり。今度は決めたい」と前進を期待していた。
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カルロヴェローチェが栗東坂路で好時計(19日・吉田)
カルロヴェローチェ(牡3歳、栗東・須貝)は、きょうの栗東坂路で福永騎手を背に4F50秒3-12秒4(強め)を計測。テンから
スピードに乗り、ラストも余力残しでシャープな伸び脚を披露した。
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