重賞の京王杯2歳Sでは11着だったマーブルマカロン(ユーザー提供:monchyさん)
土曜中山7Rの3歳1勝クラス(ダ1200m)は
マーブルマカロン(牝3、美浦・林徹厩舎)で勝負する。
今回と同舞台の前走・1勝クラスは0秒5差の4着。3番人気の支持を裏切った形だが、内容は悪くなかった。経験がない速めの流れを、促しながら番手追走。しかも4角で早々と外の3着馬に被せられる形だったので、並の馬ならズルズルと後退していたかも…。だからこそ、そこから渋太く食い下がれたことに価値がある。当時の3着馬が次走3着、6着馬が同1着、11着馬が同4着と軒並み好走しているように、かなりのハイレベル戦だったから尚更だ。
ペース慣れが見込める今回は、追走が楽になるはず。12日の坂路で4F52秒7-1F11秒8の好時計を出したように、出来も文句なしだ。前走で先着を許した
ネバレチュゴー、前走特別3着の
オメガシンフォニーなど強敵が揃ったが、十分に勝機はある。