昨年4月に今回と同舞台の1勝クラスを圧勝したウラカワノキセキ(ユーザー提供:ゆいさん)
日曜中山8Rの4歳上2勝クラス(ダ1200m)はウラカワノキセキ(牝4、美浦・田島俊明厩舎)を狙い撃つ。
現級では3秒8差の15着、1秒1差の7着と凡走続きだが、ともにハッキリとした敗因がある。前々走は出遅れて、初めて揉まれる形となったので参考外。続く前走は番手に付ける自分の形にこそ持ち込めたが、1400は長過ぎたようで失速してしまった。ならば、見限るのは早計だろう。
中山ダ1200mでは前々走を除くと2戦2勝。しかも未勝利が3馬身半差、1勝クラスが5馬身差の圧勝だから、このクラスでも十分に通用していい。スタートを決めて、スムーズに先行できれば…。そのポテンシャルを信じて、アタマに据えた馬券まで買ってみたい。