◆第40回東海S・G2(1月22日、中京・ダート1800メートル)=1月21日、栗東トレセン
前走の浦和記念で交流重賞を制覇。連勝を目指す
クリノドラゴン(牡5歳、栗東・大橋勇樹厩舎、父
アスカクリチャン)は角馬場で軽めの運動。外めの7枠12番からのスタートに、大橋調教師は「後ろから行く馬なので、枠にはこだわっていない」と問題なしを強調した。
今回も全5勝をマークしている武豊とのコンビ。「右回りでも勝っているけど、左回りの方がいいとジョッキーも言っている。使って使って力をつけてきたし、5歳馬でこれから力をつけると思う」とさらなる成長に期待。ここも勝って、優先出走権を手に、フェブラリーS・G1(2月19日、東京・ダート1600メートル)の大舞台に駒を進めたいところだ。