21日、中山競馬場6Rで行われた新馬戦(3歳・ダ1800m・16頭)は、後方からとなった大野拓弥騎手騎乗の9番人気メイショウフジ(牡3、美浦・和田勇介厩舎)が、直線で外から追い込み、先に抜け出した1番人気コルサファターレ(牡3、美浦・中川公成厩舎)を差し切って、これに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分58秒5(稍重)。
さらに8馬身差の3着に14番人気ジュングンジョウ(牡3、美浦・伊坂重信厩舎)が入った。なお、2番人気オペラミラクル(牡3、美浦・田村康仁厩舎)は8着、3番人気ゴールドスピーダー(牡3、美浦・青木孝文厩舎)は9着に終わった。
勝ったメイショウフジは、父ホッコータルマエ、母メイショウミハル、その父ダイワメジャーという血統。