東京9Rの白嶺ステークス(4歳以上3勝クラス・ダート1600m)は1番人気
コンシリエーレ(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分36秒8(良)。2馬身半差の2着に13番人気
ドンカポノ、さらに半馬身差の3着に5番人気
ジョディーズマロンが入った。
コンシリエーレは美浦・稲垣幸雄厩舎の4歳牡馬で、父
ドレフォン、母ターシャズスター(母の父
Spanish Steps)。通算成績は6戦4勝。
レース後のコメント
1着
コンシリエーレ(C.ルメール騎手)
「今日は良いスタートを切って逃げる事ができました。マイペースで冷静に走っていました。最後もジリジリと長い脚を使って、スタミナがあります。まだ太かったと思いますが能力で走ってくれました」
2着
ドンカポノ(内田博幸騎手)
「1400mだとペースが速いみたいで、1600mの距離に戻ったのが良かったです。道中、砂を被ってもそれほど嫌がらずに、うまく外へ出してからは良い感じで伸びてくれました」
3着
ジョディーズマロン(戸崎圭太騎手)
「基本的に乗りやすい馬で、どんな競馬にもうまく対応して走ってくれます」
4着
ケイアイロベージ(浜中俊騎手)
「まだ良化途上にあるのが、乗っていて感じます。前走より着順は上がっていますし、復調していると思います。順調に使われていって、調子を上げてくれればと思います」