ナランフレグ 高松宮記念連覇へオーシャンSから始動

2023年02月01日 17:50

高松宮記念V2を目指すナランフレグ(写真は前走の香港スプリント時、撮影:高橋正和)

 前走、香港スプリントで初の海外挑戦をしたナランフレグ(牡7、美浦・宗像義忠厩舎)は3月4日、中山競馬場でのオーシャンS(4歳上・GIII・芝1200m)で始動し、3月26日の高松宮記念(4歳上・GI・芝1200m)で連覇に挑む。

 ナランフレグは父ゴールドアリュール、母ケリーズビューティ、母の父ブライアンズタイムという血統。

 2018年、東京競馬場での2歳新馬戦でデビューし、上がり最速を叩き出して初陣を飾った。翌年には浜松S(3勝クラス)で、後続に2馬身半差をつけて快勝しオープン馬入り。初の重賞となった20年のシルクロードSでは8番人気ながら、勝ったアウィルアウェイに対し0.1秒差の3着と好走した。

 初のGIとなった22年の高松宮記念は、8番人気と低評価だったものの直線で内から追い込み、ロータスランドとの接戦を制してGI初制覇。スプリンターズSでは出遅れがあったものの、上がり最速の末脚で3着に入った。通算成績は32戦6勝。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。