京都記念で始動予定のドウデュース(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規
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ケイアイパープルは佐賀記念回避 名古屋大賞典へ(1日・堀尾)
佐賀記念(9日・佐賀・ダート2000m)の連覇を目指していた
ケイアイパープル(牡7歳、栗東・村山)は疝痛の症状が出たため回避する。「一度放牧に出して名古屋大賞典(3月16日・名古屋、ダート2000m)で仕切り直しです」と師。
◆今季初戦へ
ドウデュース態勢着々 京都記念1週前追い切り(1日・竹原)
来週の京都記念(12日・阪神・芝2200m)に出走する
ドウデュース(牡4歳、栗東・友道)がこの日、栗東CWで武豊を背に1週前追い切りを行い6F80秒3-36秒9-11秒2(仕掛け)をマーク。ともに3歳1勝クラスの僚馬
ハーパーに0秒1、
ノーブルクライに0秒7先着した。昨秋の凱旋門賞19着以来でも乗り込みは豊富で、馬体も仕上がっている。活気があり迫力十分の動きだ。
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プラダリア上昇カーブ 弾むフットワークに好感(1日・妹尾)
プラダリア(牡4歳、栗東・池添)が来週の京都記念(12日・阪神・芝2200m)に向けてこの日、栗東CWで1週前追い切りを消化。6F82秒1-37秒2-11秒5と時計も上々だが、何よりフットワークが弾んでいた点に好感が持てる。前走(日経新春杯3着)以上の出来で臨めそうだ。
◆サウジ遠征見据える
ソングライン フットワーク軽快(1日・石渡)
昨秋の
セントウルS5着後、戦列を離れている
ソングライン(牝5歳、美浦・林)が帰厩。この日は美浦坂路を軽めのキャンターで駆け上がった。帰厩後2本の追い切りを消化しているが、
テンションの高揚はなくフットワークも軽快そのもの。1351ターフス
プリント(25日・キングアブドゥルアジーズ、芝1351m)の連覇を目指しており、今後の動向に注目したい。
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