20年ファルコンSの覇者シャインガーネットが登録抹消 今後はノーザンファームで繁殖入り

2023年02月02日 18:30

2020年のファルコンステークスを制したシャインガーネット(撮影:高橋正和)

 2020年のファルコンステークスの覇者シャインガーネット(牝6、美浦・栗田徹厩舎)が2日、JRAの競走馬登録を抹消した。今後は北海道勇払郡安平町のノーザンファームで繁殖馬となる予定。JRAが同日、ホームページ上で発表した。

 シャインガーネットは父オルフェーヴル、母ベルベットローブ、母の父Gone Westという血統。半兄には2014年の北海道スプリントC(JpnIII)を制したアドマイヤサガスがいる。

 19年9月に中山競馬場での2歳新馬戦でデビューし、1番人気に応えて初陣を飾ると続く赤松賞(1勝クラス)を制して2連勝。2度目の重賞だった20年のファルコンSでは、のちにNHKマイルCを制すラウダシオンに対して1馬身半差をつけて重賞初制覇した。同年にはNHKマイルCでGI初挑戦。その後、短距離路線を中心に出走し、1月29日のシルクロードSがラストランになった。通算成績は17戦3勝。

(JRAホームページより)

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