ベストフィーリングが昨年4月の未勝利以来となる2勝目を目指す(ユーザー提供:饂飩さん)
土曜東京8Rの4歳上1勝クラス(ダ1600m)はダート2戦目のベストフィーリング(牡4、美浦・手塚貴久厩舎)が決める。
芝で勝ち切れないレースを続けていたので、デビュー8戦目の前走でダートに初挑戦。結果は番手から甘くなっての6着だから、芝でもダートでもワンパンチ足りないようにみえる。しかし、よくよくレースを振り返れば、ゴール前まで逃げた3着馬に食い下がっていた。敗因はダートではなく、1800mの距離だろう。
その点、今回は200mの距離短縮でマイル戦だから、粘りが増すに違いない。ドゥラメンテ産駒の牡馬は東京ダ1600mに強く、延べ50頭で[11-8-4-27]の勝率22%と優秀。昨年4月の未勝利以来となる、待望の2勝目は目の前だ。