東京4Rの3歳1勝クラス(ダート1400m)は4番人気ニフェーデービル(田辺裕信騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分26秒0(良)。2馬身半差の2着に1番人気スクーバー、さらにクビ差の3着に8番人気マジックタッチが入った。

ニフェーデービルは美浦・中舘英二厩舎の3歳牡馬で、父ルーラーシップ、母チュラカーギー(母の父ゴールドアリュール)。通算成績は4戦2勝。

レース後のコメント
1着　ニフェーデービル(田辺裕信騎手)
「前走、ゲートは良くありませんでしたが、終いは伸びて時計も良かったので、距離が延びる今回を楽しみにしていました。今日はスタートも出て、位置は後ろでしたが、溜めがきいていました。姉は行かないと脆いところがあったようですが、この馬は差す競馬もできます。先々につながるレースができたと思います」

2着　スクーバー(戸崎圭太騎手)
「道中はスムーズでしたが、直線では道がありませんでした。そこだけです」

3着　マジックタッチ(内田博幸騎手)
「ハナにはこだわっていませんでしたが、あれだけ良いスタートを切ったので、逆らわずに行きました。リズムよくこの馬のスピードを生かす競馬をしましたが、前の2頭は強かったです」