5日、東京競馬場3Rで行われた新馬戦(3歳・ダ1600m・16頭)は、好位でレースを進めた福永祐一騎手騎乗の1番人気サンライズフレイム(牡3、栗東・石坂公一厩舎)が、逃げ粘る3番人気ヴァナルガンド(牡3、美浦・稲垣幸雄厩舎)を直線半ばで交わし、これに1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分39秒9(良)。

　さらに3.1/2馬身差の3着に6番人気トウキチロウ(牡3、美浦・蛯名正義厩舎)が入った。なお、2番人気サクラマイウェイ(牡3、美浦・尾関知人厩舎)は16着に終わった。

　勝ったサンライズフレイムは、父ドレフォン、母マストバイアイテム、その父アフリートという血統。半兄に21年の全日本2歳優駿覇者ドライスタウトがいる。