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サンデーTC

【クイーンC】阪神JF15着のウンブライル レース史上初の前走2桁着順V狙う

2023年02月07日 17:15

前々走のもみじSは楽勝だったウンブライル(ユーザー提供:るいすさん)

 春のクラシックへ、何が何でも勝ちたい一戦だ。前走の阪神JFで15着に大敗したウンブライル(牝3、美浦・木村哲也厩舎)が、初タイトルを狙ってクイーンC(3歳、GIII、東京芝1600m)に参戦する。

 まさかの大敗だった。新馬、もみじSとデビュー2連勝を果たし、意気揚々と乗り込んだ2歳女王決定戦だったが、後方ままの15着。ハッキリとした敗因は不明だが、力を出し切っていないことは明らかだ。18年マイルCSを制したステルヴィオの全妹となる血統馬。これまで手綱をとったルメール騎手、横山武史騎手の感触からも、このまま終わる馬ではない。

 始動戦のクイーンCは伝統のある出世レースだ。過去56回の勝ち馬を振り返ると、古くはテイタニヤヒシアマゾン、最近ではヴィルシーナメジャーエンブレムクロノジェネシスなど、名牝がズラリ。昨年2着のスターズオンアースが春の2冠を制したことも記憶に新しい。驚くべきことに、前走が2桁着順だった馬は1頭も勝っていないが、ウンブライルがクラシックを狙える器であれば、これぐらいのジンクスは乗り越えられるはずだ。

 春の最大目標は桜花賞だが、現在の収得賞金1000万円ではゲートインすら確実ではない。まずは汚名返上の重賞初制覇を果たし、堂々と桜舞う仁川に向かいたい。

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