◆アルナシーム2走前Vの条件で反撃へ(16日・赤木)

　日曜阪神10R・武庫川S(芝1600m)に出走するアルナシーム(牡4歳、栗東・橋口)がこの日、栗東坂路で最終調整を行い、4F53秒4-12秒8と軽快な動きを披露した。「放牧を挟んでさらにたくましくなってきたし、調教もよく動けています。2走前に強い競馬で勝ったこの条件で改めて期待したいですね」と師。前走6着からの巻き返しを図る。

◆メイショウテンゲン思い出のレースで復活へ(16日・堀尾)

　メイショウテンゲン(牡7歳、栗東・池添兼)が土曜東京11R・ダイヤモンドS(芝3400m)に参戦。20年に鼻差2着に好走したレースで「あの時負けたのが木幡巧が乗ってた馬(ミライヘノツバサ)。今度はその木幡巧に復活を託すよ」と師。厩舎解散前に新コンビで古豪の復活を狙う。

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