前走の節分Sは不完全燃焼の7着だったベジャール(ユーザー提供:zatsumuさん)
日曜阪神10Rの武庫川S(4歳上、3勝クラス、芝1600m)はベジャール(牡4、栗東・田中博康厩舎)が絶好の狙い目だ。
3勝クラスでは3着、8着、7着。少し壁があるようにも思えるが、初のマイルだった前走・節分Sは評価できる一戦だった。というのも、直線では前が壁になって全く追えなかったが、それでいて上がり3Fはメンバー中2位タイの33秒2。競馬にタラレバは禁物だが、手応えから判断して、仮にスムーズなら2着争いにはなったはず。着順だけを見ていると見逃しがちだが、マイル適性を感じさせる走りだった。
阪神は昨年の毎日杯で2着の実績あり。前走のうっ憤を晴らしてくれるはずだ。