◆大和S(オープン、2月19日、阪神・ダート1200メートル)
16頭立てで争われ、藤岡康太騎手が騎乗した2番人気の
ケイアイドリー(牡6歳、栗東・村山明厩舎、父
エスポワールシチー)が好位から抜け出して優勝。オープン競走2勝目を挙げた。勝ち時計は、1分11秒2(稍重)。
1馬身1/2差の2着に6番人気の
ジェネティクス(鮫島克駿騎手)、そこから頭差の3着は3番人気
スナークダヴィンチ(小崎綾也騎手)が入った。
藤岡康太騎手(
ケイアイドリー=1着)「具合の良さは感じていましたし、以前もこの斤量で走っているので気にせず、自信を持って乗りました。直線もしっかりと伸びてくれて、強い内容だったと思います」
村山明調教師「ジョッキーがうまく乗ってくれた。賞金を加算できたので、重賞にどんどん挑戦していきたい。コーナー4つがどうかだが、黒船賞(3月14日・高知)を考えています」