17年の菊花賞を制したキセキ(ユーザー提供:evangelionさん)
17年の菊花賞馬で、北海道のブリーダーズ・スタリオン・ステーションで種牡馬生活を送っているキセキ(牡9、父ルーラーシップ)の初年度産駒が21日、父の生産牧場でもある北海道日高町の下河辺牧場で誕生した。同牧場が22日、ツイッターで発表した。
JRAで3勝を挙げたホワイトヴェール(父クロフネ)との間に生まれた牡馬で、ツイッターには動画を添えて投稿。「昨日ようやくキセキの初年度産駒が下河辺牧場で産まれました!!!予定日から1ヶ月過ぎての大出遅れとなりましたが、なにはともあれ無事に産まれてきてくれて本当によかったです」と安どの様子。「お父さんのように健康でたくさんの人に愛される馬になってくれますように」と綴った。
この投稿に対し、ファンからは「キセキ実家のキセキ産駒!!おめでとうございます」「お母さん、牧場スタッフさんも、みなさんお疲れ様でした」などの祝福の声が寄せられている。