【水仙賞レース後コメント】ハウゼ T.バシュロ騎手ら

2023年02月25日 17:59

ハウゼが人気に応え勝利(撮影:下野雄規)

中山9Rの水仙賞(3歳1勝クラス・芝2200m)は1番人気ハウゼ(T.バシュロ騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分14秒2(良)。半馬身差の2着に3番人気メイテソーロ、さらに1馬身1/4差の3着に2番人気ダニーデンが入った。

ハウゼは美浦・田中博康厩舎の3歳牡馬で、父デクラレーションオブウォー、母ハワイアンローズ(母の父キングカメハメハ)。通算成績は5戦2勝。

レース後のコメント
1着 ハウゼ(T.バシュロ騎手)
「反応が良すぎて早く仕掛ける形になってしまいました。それでも良い馬です。さらに良くなると思います」

(田中博康調教師)
「切れのあるタイプではなく、渋い馬ではありますが、早めでもよく凌いでくれました。自分でタフなレースに持ち込んだかなという感じです。2戦目まで課題になっていましたが、だいぶ集中力が出てきました。3戦目を使って競馬に対して真剣さが出てきて、結果も伴ってきました。しかし、実の入りが幼いので、まだまだこれからの馬です。今後は馬の様子を見たいと思います」

3着 ダニーデン(北村宏司騎手)
「勝ち馬を見ながら、こちらも自分の走りのリズムを整えて直線に入りました。頑張ってくれましたが、最後はやや苦しくなってしまいました」

4着 インスタキング(横山武史騎手)
「流れで先頭に立って逃げる形になりましたが、悪くなかったです。しかし、勝った馬に早めに来られてしまいました。完成途上ではありますが、東京より小回りが合う感じです」

6着 フェアエールング(柴田大知騎手)
「折り合いとしては馬の後ろで落ち着くようになってきました。しかし、途中からついて行くのが大変になってしまいました。その辺りが上手くできると良いですね」

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