初勝利を飾ったライツオブキングス(カメラ・荒牧 徹)
3月4日の中山競馬6R・3歳未勝利(芝1800メートル=16頭立て)で、ルメール騎手騎乗の
ライツオブキングス(牡3歳、美浦・鹿戸雄一厩舎、父
エピファネイア)が単勝1・6倍の1番人気に応えて勝利した。勝ち時計は1分48秒3(良)。
スタートから先手を取ると、直線で後続を3馬身半突き放す見事な勝ちっぷりを披露。デビュー前から評判が高かった素質馬が、3戦目で待望の初勝利を挙げた。ルメール騎手は「いつも通りいいスタートを決めて、冷静にマイペースでいってくれた。いい反応だった。スタミナはそんなにないから、1800メートルがちょうどいいかな」と評価した。